■斉月楼--saigetsurou
当館の特徴となっている木造4階建ての斉月楼。
昭和11年に建設されたこの棟は、1階から4階まで貫いている13本の杉と、木の組み合わせで出来ており、釘はほとんど使われていません。伝統軸組工法という、当時の宮大工の伝統的建築です。

6代目西山平四郎は、大工を引き連れ日本の名旅館を巡り歩き、長所をとりいれ、3年の歳月をかけてこの木造四階建斉月楼を建設しました。

斉月楼はいわば「旅館建築」の総決算。社寺、数寄屋、伽藍建築や遊郭様式など、日本の伝統建築のさまざまな要素がもりこまれているのです。

各客室は玄関、土間、次の間、本間と独立家屋とみたててつくられています。廊下は道路、階段を上がれば富士山と月を見立てた窓があります。

廊下にはめ込まれた歯車、階段の手すりの端には水車の軸をあしらってあります。いづれも、かつて実際につかわれていたものです。

現在でこそよくある手法が、80年近く前に考えられていたのです。

どうぞゆっくり足を進めて、当時の宮大工の魂を、日本の文化の面白さを感じていただければと思います。

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斉月楼(木造四階建)御部屋一覧

四階 201 長生閣 202 香風洞 203 待月荘
三階 204 高砂の宿 205 相生の寮
二階 206 蓬莱軒 207 養老の里

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[斉月楼201〜204]

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