【源泉】金具屋第三ボーリング
第四の泉質
第四の泉質
概要
場所
金具屋第三ボーリングは川沿いの元旅館「臨仙閣」の敷地内にあります。外からは見ることはできません。掘削深度は100mほど。道路下のパイプで金具屋に流れていきます。
泉温/湯量
湧出温度は約80℃。そのままでも地上に湧出するのですが、現在はコンプレッサーで空気を送り込んで汲み上げています。毎分約25リットル。金具屋の源泉では唯一の動力揚湯式の源泉です。
使用場所
・岩窟の湯(主に)
・500番台の蛇口から出る湯
に使用されています。
この源泉の場所は、2025年に放映されたアニメ「瑠璃の宝石」第13話で温泉の成分に気づくシーンで登場しています
泉質
源泉名:金具屋第三ボーリング
泉質:ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉
(低張性 弱アルカリ性 高温泉)
泉温 :78℃
湧出量:24.9L/分
知覚的試験:ほとんど無色透明、硫黄味・微塩味・微苦味を有す
水素イオン濃度:pH7.5
成分総計:1.416g/kg
金具屋第三ボーリングの泉質は、含有する陽イオン成分のうち70%がナトリウムイオン、25%がカルシウムイオン、4%がカリウムイオン。陰イオン成分では60%が塩化物イオンという、典型的な弱アルカリ性のナトリウム・カルシウムー塩化物温泉です。第一、二と異なるのは、硫化水素イオンが0.1mg/kgと少なく、チオ硫酸イオンと合わせても1.4mg/kg程度と硫黄泉になりません。一方、第一、第ニと比較してマグネシウムイオンが10倍程度、アルミニウムイオンが3倍程度多く含まれています。川を挟んで300mほどしか距離が離れていませんが、川を挟んで地層が異なることがわかります。


